メンヘラの徒事

メンタル弱めです。鬱な記事が多いと思います。読書記録としても利用します。

読書記録『トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」』

働きたくない願望が強いので、

株の投資を始めようと思って勉強のためにと題名だけで買ってしまった本。

 

サラリーマンや自営業の人たちを不安で煽るだけの内容で正直参考にならなかった。

 

参考にならなかっただけでなく、不快感も覚える本だった。

 

まず、会社を休んでまでセミナーや勉強会へ参加するよう促していたのだけれど、従業員モラルとしてどうかと思ってしまう。

 

過去に沖縄出身の人からネットワークビジネスへの勧誘をされた際、「私はセミナーに参加するために沖縄で葬儀があるとか、結婚式があるとか(嘘だと)バレないように理由をつけて会社を休んでいた。ちんすこうを東京駅で買って会社の人に配ってた。」という武勇伝を聞かされたことがあり、不信感を抱いた記憶を思い出させる。

有給休暇を取る権利はもちろんあるけれど、従業員としての義務もあるところに、有給休暇を取るよう勤め先や同僚・上司などの当事者でもない全くの他者が勧めることには違和感がある。

 

また、「元本保証は存在しない」と断言しているけれど、日本の国債は元本保証。確かに今の経済事情がより悪化したり、戦争が起きて国が破綻する可能性はないとは言えないけれど、自分が住んでいる国がそうなってしまったらの事を考えて生きていくのは生産的ではないと思うし、円の価値がだだ下がりしてきたなと思ったら、1年経てば国債の場合は解約できるのでその時外貨に切り替えれば良いと思う。

 

不安を煽っているようだけれど、もし日本が破綻にまで行き着いてしまったら、破綻した時に考えれば良いと思う。おそらく、一個人がどうこうできる事ではないと思うので。

 

そして別の項目では「師匠」に従えとのこと。

 元本保証は存在しないと言っているのに師匠には盲信して従うというのは私には理解できなかった。

 

投資先や投資にまつわる情報源について、相手が国であろうが個人であろうがリスクは分散するべきだと思うので、ある一人の意見だけで物事を決めるのではなく、色んな人の意見や手法を組合せて利用した方が良いと思う。

 

リクスを背負うのは自分だから。

 

題名:

トップ1%の人だけが知っている「お金の真実」

著者:俣野成敏、中村将人

 


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